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このエッセイは、最初はクレヨンハウスの月刊「音楽広場」に書いたもので、現在は「リトルドッグプレス」のホームページに連載しています。それをこちらでも見られるようにしました。今までおもちゃのついて書かれたものは多く『白木の温もりの手作りのまごころ』のように情に流れるか『○○力を育てるにはこういうおもちゃがいい』式のガイドブックです。そうではなく、きちんとしたおもちゃ批評を確立したいと思っています。
ここは、作品を作る過程で、また、日常の中で思いついたことを、書きとめているページです。また、急ぎの情報などもここで紹介します。
同じ市内の高根のやまびこホールで
映画「プリズンサークル」の自主上映会。
知り合いが大勢かかわっている。
昼の部と夜の部。
その間に監督と出演者の対談がある。
出演者と言っても
この映画は刑務所内を映したドキュメンタリー。
出ていた中で刑期を終えて出所した人が2人
会場に来てくれた。
刑務所の話は興味津々でとてもおもしろかった。
で、ひどいとも思った。
日本の刑務所はどうしても「こらしめる」というのが先に来て
再生とか回復のための教育には程遠い。
それでは再犯率も高くなってしまう。
昼夜あわせて300人も来た。
すごいすごい。
ミルキーと前後して
ポプラ社のおばけ話絵本の新作「ばけねこ」の
ゲラも送られてくる。
アンマサコさんの絵がとてもいい。
これはいい絵本になると思う。
校正。
絵が完璧にできているので
矛盾点は文の方で直す方がいい。
編集者と電話で相談する。
こちらは7月発売予定。
夏休みの絵本としてピッタリの本になると思う。
楽しみだ。
偕成社のミルキーシリーズの新作
「あいがあれば名探偵」のゲラが送られてきた。
編集者からのチェックのふせんがあふれるほどついている。
編集者と電話でやりとりしながら
1ページづつ最終的な文章を決めていく。
このふせんがなくなったら校了だ。
1時間のやりとりですべて終え
ぼくの出番は終わった。
あとは画家の直しと編集者の字の配置のみ。
発売は5月13日の予定とか。
もうすぐだ。
新作の「おはなしめいろA4版コピー権付きセット」ができあがり
印刷所から300セット分が送られてきた。
これは買った人は自由にコピーして
いくらでも配っていいですよというのが特徴。
学校の先生なら生徒の人数分刷って配れるし
1セット持っていると定年まで一生使えるというもの。
さっそくファイルにつめて販売の準備にかかる。

お願いしていたおはなし迷路の新作が
印刷会社から届く。
今度のはA4サイズで6枚に8種類の
簡単なおはなし迷路を書いた。
コピー権付きとしたのは
買った人が自由にコピーしていいことにしたから。
たとえば先生が生徒の数だけ
コピーして遊べる。
定年まで一生使える。

これをファイルに入れて定価1000円。
売れますように。
来週からお世話になっている店に発送を始める。
映画づいているがイタリア映画「天空の結婚式」を
見に塩尻へ。
コメディの傑作。
ゲイの二人が結婚しようとするが
きかされた父親は唖然。
自称リベラル派が自分のことになると
もろいのがよくわかる。
他に女装趣味の男性やらマザコンの女性やらが
いろいろからんで
ラストの結婚式になだれこむ。
問題を持っていると思えた人たちが
別にそれは問題でもなんでもないと
わかていくのがすばらしい。
笑って泣けてとてもよかった。
みんなにお勧めしたい。
映画「ノマドランド」を観る。
ノマドは放浪者の意。
ホームレスでなくハウスレス。
アメリカには家を離れて車に寝泊まりしながら
さすらう人がけっこういるらしい。
狭い日本では路上や空き地に車を停めておくと
すぐつかまってしまうが
広いアメリカの荒野では問題なさそう。
共感をもって見た。