A | おもちゃについて |
具体的に、自分の気に入っているおもちゃを見てもらいながら、おもちゃをめぐる話をいろいろしていきます。「人形やテレビゲームの話題にふれてくれとか」とか「木のおもちゃの話がききたい」とかのリクエストも、もちろん、お受けできます。 |
B | 子どもの本について |
作る側としての体験談を中心に、子どもの本の世界の実情報告と、子どもの本について思うことをお話しています。あまりする人のいない、とんち話やおばけ話、時代物についての話をすることが多いです。おはなしの実演を混ぜることもあります。 |
C | 子どもの道具について |
子どもの本箱・机・クレヨン・ランドセル・などについて、どういうものが、子どもの味方になってくれるのかという話をします。育児の話は、ともすると精神論が多くて辟易とさせられますが、これは具体的なところから考えられるので、気に入っているテーマです。 |
D | 保育について |
保父時代の話と、自分が見たあちこちの変わった保育の話について。いろいろ情報を流しながら、結局どういう保育がいいのか、どうやったら、いい保育者になれるのか、というところに話をつなげていきます。おもちゃや本の話とくっつけて、どういうものを園に置いたらいいかということもつけたせます。 |
E | 子育てについて |
「絶対やった方がいいこと」「たぶんやった方がいいこと」「たぶんしない方がいいこと」「絶対しない方がいいこと」「どうでもいいこと」とわけて、原則的な話を、例をあげながらしています。 |
F | 子どもの笑い考 |
江戸時代から現代までの、たくさんの笑い話を紹介しながら、子どもの笑いの質がどう変わってきたのか、どうやったら、大人も子どもも、もっと上手におもしろがれるようになるのかを考えます。笑えます。 |
G | 子どもが迷子になるとき |
珍しいテーマですが、注文があったときだけ、しゃべってます。 迷子は子どもの自立への一歩か? 大人と子どもの思惑のずれについて。 「講演というより、長い物語をひとつ聞き終えたようだった」という感想が出る話です。 |
H | 勉強のしかた勉強のみかた |
勉強のしかたってあるのか、親が勉強をみるって具体的には何をすることなのか、なんて話です。 小学生の親向けと幼児の親向けでいくらか内容が変わります。 |
※どのテーマも、おおざっぱな流れはありますが、いつも自分が今、一番新しく考えていることを伝えたいと思うので、なかみはどんどん入れ替わっていますし、聞く方たちの職業や年齢などによっても変えています。
時間は、通常は90分程度でしょうか。 |