彩都の丘学園、とどろみの森学園

箕面市の小学校のうち、今日おじゃまする二校は小中一貫校。
だから中学一年生は七年生、中学二年は八年生になり、
同じ校舎にいる。

 彩都の丘は箕面から北の斜面をだいぶ上がったところを
切り開いて作られた人工の町。
学校はとても大きくて生徒は1000人を越えている。
校長先生に小中一貫校の話をうかがえて興味深い。
その意味や理想は識者の見解を講演会で聞けるが、
現実の一長一短の話は現場を体験した人でないと
見えてこないからだ。

3時間目に3年生、4時間目に4年生。
いつも、しりとりの時は「ぼくが勝ったら、正門の柱に
かかっている「〇〇小学校」という看板をいただいていく」と
言っているが、今日は校長先生も聞いてくれているし
「勝ったら、校長先生を人質にいただいていく」にする。
これはそういう遊びに乗ってくれそうな
幸せな関係にある先生と生徒の学校らしいと
見極められないと言えないのだが、
生徒たちがそれは大変とがんばってくれて、ぼくが負けた。
よかった。

午後はとどろみの森学園へ。
ここは3回目。
箕面の山をトンネルで北に抜けた高台に
ここも人工的に大きな町が作られている。
5時間目は1,2年だったが1年生は
インフルエンザで学年全部が閉鎖で2年生のみ。
6時間目は3,4年生。
無事終了。

終って、Оさんに千里中央駅に送ってもらう。
新大阪のホテルに入る。