杉山亮。すぎやまあきら。1954年東京生まれ。
20代の時、保父として伊豆諸島の利島の保育園を皮切りに保育園で5年、幼稚園で2年働く。
30代はおもちゃ作家として埼玉県の長瀞町で「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰。
各地の画廊で創作おもちゃ展を開く。
40代より児童書のテキストを書き始め、現在本は80冊ほど刊行。
探偵もの、時代もの、現代ものなど。60冊ほどある。
主な著書に「名探偵ミルキー」シリーズ(偕成社)「のっぺらぼう」「ばけねこ」(ポプラ社)「たからものくらべ」(福音館)「青空晴之助」シリーズ(仮説社)など。
また大人向きのものに「子どものことを子どもにきく」「子どもをおいて旅にでた」(ちくま文庫)「児童書作家の思いつき」(仮説社)などがある。
50代からは児童書執筆と並行してものがたりライブというお話会を全国の図書館・小学校で開催。
夏の自宅でのものがたりライブをあわせるとすでに1000回を越える。
現在は山梨県の小淵沢の町に在住。
八ヶ岳の中腹の標高1040メートルの高原の美しい自然を毎日、犬と散歩しながら楽しんでいる。
我が家の前
この表札が目印
【短文 紹介文】
ポスターやチラシなどプロフィールの引用として自由に使ってください。
杉山亮。すぎやまあきら。1954年東京生まれ。
山梨県の八ヶ岳のふもとの町・小淵沢に在住。
児童書作家。主な著書に「名探偵ミルキー」シリーズ(偕成社)
「青空晴之助」シリーズ「児童書作家の思いつき」(仮説社)
「子どものことを子どもにきく」「子どもをおいて旅にでた」(ちくま文庫)など。
またストーリーテラーとして全国の図書館・小学校でものがたりライブをおこなっている。
講演・ワークショップ・お話会について
- 講演
- 講演は日程や内容、予算などの条件が折り合えば、お受けするようにしています。
かって僻遠の地でお世話になったので、不便な所でも、おじゃまするようにしています。
ただ、急にはむずかしいので、連絡は早めにいただけるとありがたいです。
気になる予算は、時とともに変わっていくので、お問い合わせください。
遠方の場合はほかに交通費と、遠方の場合は宿泊費がかかります。
講演というと、ためになる話だから、つまらなくもしかたがないという風潮がありますが、こまったものです。
ともかく、その時間をおもしろくということを、第一にこころがけています。
ものがたりライブ・講演会・ワークショップについて
以下のようなものをやっています。
なにかの折にお声がけいただければ幸いです。
- 〇ものがたりライブ
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ストーリーテラーとして図書館や小学校などで大人も子どもも楽しめる語りのステージをさせていただいています。
内容は短めのわかりやすい笑い話・とんち話・おばけ話から複雑な人情話までいろいろです。
時間は45分か60分か90分が普通です。
たとえば45分だと現代のほら話ひとつと日本の昔話をひとつ、あいまにことば遊びが入ります。60分だともう1話増えます。
小学校では低学年と高学年を45分づつ、または低中高を45分づつがふつうですが、もちろんご要望にお応えします。
年齢は小学生から上の方が楽しめると思います。
もちろん、図書館などで幼児がいっしょにいても問題ありません。
ただ幼児向けの話が中心ではないとご了承ください。
時々「動物競馬」「立絵紙芝居」などのビジュアルものを入れることもあります。 - 〇講演会
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以下のようなテーマでさせていただいています。
どのテーマでもご要望に応じて45分、60分、90分とできます。
そのテーマに興味のある人が集まる会では90分がいいですが学校のPTAのように講演を聞きなれていない人もまざる会では45分、60分をお勧めします。
どのテーマでも、聞いている今がおもしろいこと、心が動くことを念頭に進めていきます。 -
- ものがたりについて
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「子どもとものがたりのいい関係」という題で子どもにものがたりを語る意味、ものがたりライブをしていて感じたこと、昔話について思う事などをお話します。
最近、感じたことを入れるのでどんどん新しくなっていきます。
自分も語りをする方、子どもの本に興味のある方などに。
対象が教員とか司書とかはっきりしている場合はご要望があればそれに寄り添った話をします。
ご希望があれば語りの実演も入れます。
すべての大人にお勧め。
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- 育児について
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「たぶん正しい育児の話」という題で洋の東西、今昔を越えてさまざまな育児法がある中で
しかし、これだけは永遠にいいだろうというスタンダードな育児を選び出し具体例をあげながら順に語っていきます。
すべての大人とくに幼稚園・保育園・小学校の保護者にお勧め。
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- おもちゃについて
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「おもちゃとはなにか」という題でさまざまなおもちゃを実際に見てもらいながらそのおもちゃのどこが素敵なのか、どこが新しいのかそれが子どもの心にどんな影響を与えるのかなどをいろいろ考えていきます。
すべての大人にお勧め。
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- 子どもの道具について
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子どもが使う鉛筆やハサミなどの文房具や身の回りの品を買う時のポイントを話しながら、どういう道具が子どもの味方になるのか、子どもの幸せとはどういうことなのかという話をします。
親と教員・保育者にお勧め。
- 〇ワークショップ
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- 鉛筆ゲーム大全集
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雨の日の休み時間に紙と鉛筆さえあれば遊べるゲームを次々に紹介し、遊びます。
日本で類例のないワークショップです。
遊びのレパートリーが増えて一生楽しめます。
机とホワイトボード、A4の紙と鉛筆が必要です。
すべての大人たちとくに教員及び子どもとかかわる仕事の方にお勧め。
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- 紙工作
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設定されたテーマについてめいめいがヒントをだしたり真似しあったりして作ります。最後は品評会をして楽しみます。
大人と子どもがいっしょが理想。
(色画用紙、折り紙などを使うので別に材料代がかかります)
ハサミとセロテープと筆記用具を各自持参してもらいます。
子どもとかかわる仕事の人及び小学生がいる親子にお勧め。
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- トランプワークショップ
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この頃はトランプ遊びをしたことがない子もいます。
グループに分かれて代表的な遊びからあまり知られていないけれどおもしろいゲームなどを次々にたして、みんなで和気あいあいと遊ぶ楽しさを味わいます。
小学生以上のすべての人にお勧め。
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- いろいろ遊び百連発
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体を使った遊びをたくさんします。
一人遊び、二人遊び、昔ながらの伝承遊びなど次々に。
会場の広さで遊びもかわるのでできれば広い会場がいいです。
中には走ったり、寝転んだりする遊びもあるので参加者はズボンでお願いします。
子どもとかかわる仕事の人にお勧め。
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1日のうちに講演会とものがたりライブ、講演会とワークショップなどをくみあわせるのも可能です。
午前と午後で別の場所というのも可能です。