2021年9月21日 柳家喬太郎 久々に甲府に行く。県民ホールで「柳家喬太郎独演会」前座も使わず、最初から一人で三席。新作の「寿司屋水滸伝」と古典の「錦の袈裟」。中入後は長講で「真景累が渕」の序の「宗悦殺し」だった。まさか怪談をやるとは思っていなくてびっくり。聞けてよかったが、怪談と言うのは終わって外に出た後みなドヨーンとした気分で帰らねばならずやはり最後にやるものではないかも、と思った。寄席に来た客は最後は明るく笑って帰りたいのだ。 投稿ナビゲーション前の投稿: パンケーキを毒見する次の投稿: 語りの小祭り