ものがたりライブin日本近代文学館

朝の電車で小田急線の東北沢へ。
歩いて9時半に駒場公園の中の日本近代文学館着。
すでに制作部のみなさんも来ていてさっそく売り場作り。
ぼくは照明と音響のテストも。
午前も午後も50人の定員。
コロナがらみで椅子の間隔を広くとっているのでしかたない。
コロナがらみでキャンセルも出たが午前は満席。午後もほぼ満席。

11時午前の部開始。
「走れカネイノチ」「大岡裁き・オスの三毛猫」「鳥と獣の戦さ」。
あいまにことば遊びで「逆さしりとり」と「一文字クイズ」
アンコールに「ゴンザとスケジュウ」。
これで90分。そのあと販売とサイン会。

お昼は1階のカフェ「ブンダン」で食べた人もいたよう。
作家ゆかりの小説の中に出てくるメニューがいろいろ。
やつぱり村上春樹のが人気があるらしい。

午後は2時から。午前から続けての人も数名。
「革靴をはいた猫」「雷電とかっぱの相撲」「大岡裁き・お花咲太郎」。
あいまに言葉遊びで「イロハニコンペイトウ」「大きい小さい」
アンコールに「蛙の坊様」で90分。販売とサイン会。
無事終了。
すべて終わって4時半過ぎにスタッフのみなさんと会場を出る。
駅前のカフェでお茶して流れ解散。
終った―。
今回は夏の偕成社と区別する意味であえて定番の話はせずに
新しい話やお蔵入りさせたけど
いいところもあるから惜しいので手直しした話を
メインに組んでみた。
それなりに緊張はしたがうまくいったかと思う。
←「オスの三毛猫」はさらにみがく余地がありそうだが。
←「蛙の坊様」は最後に全員でお経をとなえるのがおもしろいのだが
学校ではやらない方が無難かも。

新宿で一人になり、あずさの時間までカフェでお茶する。
ゆったりしたいい時間を満喫。
夜、小淵沢に戻る。