うちの近所は犬を飼っている人が多く
教わる事も多い。
中に時折り、遠方から犬の漢方医の先生を
小淵沢に呼んでいる人がいて
周囲の人に「一緒にどうか」と声をかけてくれる。
開業医だがあちこち請われて
全国に出かけて行く先生との事で
うちのハクも今回診てもらった。
触診の後、「もっと水を飲ませるように」。
ハクはシェルティだが元々腎臓が強くない犬種と
言われている。
放っておいても水を飲まないので
明日からは酵素ジュースとか
少し味をつけて誘ってみよう。
無駄吠えする事については
ストレスを減らす事が1番だが
なんなら宇津救命丸をという
アドバイスを受ける。
へー、それは人間の赤ちゃんの夜泣きの薬では?
でも赤ちゃんが飲めると言うことは
きつい薬ではない証拠だし
生薬ならいいのか。
確かに犬や猫も具合が悪い時は
葉っぱを食べたりしているし。
どの葉っぱが効くかと飼い主が知っていると
犬も助かるわけだ。
ハクは病気があるわけではないので
特に心配なところはないが
いただいたカルテには
心.肺.肝.腎.三焦なんて
いかにも漢方ぽい字が並んでいる。
そうか、犬にも漢方の世界があるのか!と
ちょっとびっくり。でも納得した。