旅の終り

博多駅の駅ビルの上で
「アート・アクアリウム展」というのをやっている。
簡単に言うと、珍しい金魚の展示会なのだけれど、見せ方がアート。
いわゆる学術的な解説は一切なく、
明かりを落としたホールの中で、さまざまな照明や器で見せる。
すると確かに、金魚は泳ぐ宝石と思えてくる。
金魚の復権でおもしろかった。

午後の新幹線で名古屋へ。
夕方の特急しなので塩尻へ。
各駅にのりかえて小淵沢の家に
夜9時に帰りつく。
終った終わった。