貧の意地

午後、小淵沢の生涯学習センターへ。
横浜の二人組・劇団うろのひびきの公演。
お客は年配ばかり、70人~80人くらい。
たぶん、ぼくは若手の方。
だしものは太宰治の「新釈諸国噺」の中から
「貧の意地」。
貧乏浪人役の男一人の語り芝居。
今の感覚で行くと共感しにくいところは
たくさんあるが、ミステリアスな話。
 貧乏浪人ばかりが集まる中でお金が紛失し、
それぞれが疑われてたまるかと
次々に服を脱いで、みんな裸になるところが
想像できておかしかった。

夜は女子のカーリング。
最後の一投までもつれて
結果、日本が勝つ。ドキドキする。
それにしても笑顔がたくさんあるチームのほうが
勝つというのは画期的にすばらしい気がする。