朝、東西線で江戸川を渡り、妙典駅へ。
月曜日に昭和学院小学校におじゃましたばかりで
今週二回目の市川市だ。
改札口で迎えをうけ、車で塩焼小学校へ。
体育館で低学年中学年高学年各200人くらい、
各45分のものがたりライブ。
みな聞き上手で気持ちよく、とんとんと終了。
終って今日中に山形まで入るつもりでいたが
東西線で南砂という駅名を見たら、
「そうだ、砂町銀座に行って見よう」という気になり、とびおりる。
砂町銀座商店街は行ったことはないが、行った人はみな
「近所にこういうところがあったらどんなに楽しいか」というらしい。
ただ、駅から離れているのでついでには行かれない。
完全に地元の人のための商店街。
で、てくてく歩いて行く。
路地を入ったとたん、ほんと子どもの頃にタイムスリップした。
三ノ輪の先の新開地のにぎわいを思い出した。
どこも店先で調理をし、品を並べ、たいていの値札は手書きだ。
それは毎日、値段が変動するからだ。
とても活気がある。
おばちゃんばかりの喫茶店で休んでバスで錦糸町に出る。
もう今日は都内に泊まるしかない。
上野に宿をとり、原稿用紙を持ってファミレスでねばる。