ぼくたちは希望と言う名の列車に乗った

これも書き忘れたが
塩尻で映画「僕たちは希望と言う名の列車に乗った」を見た。
ベルリンの壁ができる直前の
東ドイツが舞台。
ナチスを追い出したソ連影響下のスターリニズムの政権の時代。
今の僕らには右のヒトラーも
左のスターリンも全体主義というくくりで同じになるが
当時はそうはいかない。
 あまりに若く純粋に反発する高校生たちに
容赦なく政権は学校に介入し、追い詰めてくる。
 緊迫感がはんぱでない。
この前、ポーランドに行ったばかりで
いくらか勉強したので
東欧の歴史は見ていてつらすぎる。