降誕祭

紅の幼稚園の年内最後の日で降誕祭。
でかけていく。
親たちや地元の来賓がそろったところで
クラスごとにだしものがある。
2歳児クラスは「うさぎ野原のクリスマス」を踊った。
歌っているケロポンズの増田裕子さんは古い古い知り合い。
ほんとに日本中の保育園幼稚園に貢献したんだなあとしみじみ。

3歳児クラスは劇「てぶくろ」。
雪の上に落ちていた手袋に動物たちがどんどん入っていく話だが
クラスの人数に合わせていくらでも動物が出られるのがいい。
くいしんぼネズミやピョンピョンかえるから始まって
最後は犬に猫にカブトムシまで出てきた。おかしい。

4歳児クラスは紅のところで
音楽劇「灰色のこひつじ」。
赤鼻のトナカイのように自分だけ白くないこひつじが悩んで
月だの雲だの白いものに相談に行く話。
紅は白バラの役だった。

最後は5歳児の恒例の生誕劇。
馬小屋でイエスが生まれ、羊飼いや東方の三博士が祝福する話。
おそろしくむずかしいセリフをよく言っていた。
「わたしははしためでございます」とか「珍しい乳香でございます」とか。
全員で「きよしこのよる」を歌って終了。
小さい子は成功しても失敗してもかわいい。