プークでものがたりライブ

早朝五時にめざましをかけて起きる。
起きて今日すべきこと、言うべきことを
ノートにとって考える。
ホテルから新宿に移動し近くのカフェでモーニング。
9時プークへ。
すでにスタッフをお願いしている友人たちが来ていて
Tさんの指揮で準備にかかってくれる。
ぼくは照明と音合わせのあとは奈落の楽屋で一人で準備。
10時半客入れ。
11時。午前の部開始。
コロナ仕様でみな間をあけて座ってくれる。
「ねず天パーティー」「天基上人とたぬき」「へっかみどころ」
アンコールで「聞いたことは聞き捨て」。
来年ポプラ社からだす予定の「ばけねこ」の
絵を描いてくれるアンマサコさんが編集者と来てくれてごあいさつ。
スタッフのみんなは総出で座席の除菌のための拭きそうじ。トイレも。

午後は2時から。
「もぐら温泉」「水かぶり観音」「半井宗儒」「涼み袋」
アンコールに「気の利いた物見」。
今年はかけあいのことば遊びを自粛した分
知らない話がたくさん聞けたと喜んでくれる人もいた。
ものがたりをたくさんすることになる。朝日新聞の記者さんが取材に来る。
3時15分終了。

ロビーでみなさんを見送ったあと
楽屋でアンケートを読みながらスタッフのみんなと反省会。
5時過ぎにプークを出る。
すごい開放感。
寝るのがもったいないようで一人でカフェで本を読み、
ホテルのベッドでビデオの映画を観る。