ワールドカップ決勝

夜中にアルゼンチン対フランスの決勝戦。
後半の後半までアルゼンチンが2対0で勝つんだろうなと思っていたら
フランスが追いつき、延長でも1点づつとりあってPK戦でアルゼンチンの勝ち。
名勝負だった。
ただ、アルゼンチンのマナーの悪さにはこの前のオランダ戦の時から
うんざりしていた。
一方、フランスのエムパベのイングランドがPKを失敗した時の大笑いも
いただけたものではなく、やはりうんざりしていた。
サッカーは
「とめようがないから反則覚悟で足をひっかけてとめる」というのが
戦術に入っていて
解説者も「今のはああやってとめるしかないですね」などと平気でいう。
サッカーはその意味では反則が5カウントまで許されるプロレスに近い。
ヒールで人気というのもあるからそういうふうに考えた方がいいのかもしれない。
ただ、ぼくは後味がいいというのが何より大事だと思うので
なんだかなあ…というもやもやが残った。