安井仲治展

東京駅の東京ステーションギャラリーで
安井仲治の写真展を観る。
写真展を観るのは大好きだ。
大正末から昭和の初期に活躍し
38歳で夭折した関西の写真家。
写真家がどんな写真を撮ったらいいのかと
試行錯誤して
色をつけたり、貼り合わせたり、
重ね撮りしたり、いろいろな事を
やった時代のエース。
でも嬉しいのは、その時代の大阪の町や
農村を撮った自然なスナップ。
結論として
ありのままを素直に切り取って
感銘を与えられるのが
良い写真と思った。