この夏から月刊「ちゃぐりん」に
読み切りで短い物語を連載させて
いただく事になっている。
「ちゃぐりん」は「家の光」の子ども向け版。
連載なら、統一されたテーマがいいかと
思い、歴史上の有名な話を
自分なりに書き直してみたらと
書き出した。
まずは牛若丸。
少し前なら知らない日本人はいない話だが
今は知らない子の方が多いだろう。
で、2日かけて一応書き上げて
「この路線で始めていいか」と相談の意味で
サンプルとして編集部に送った。
「主君に忠義、親に孝行」という
メッセージから抜け出すのが
難しくもやりがいのあるところだけれど、
さて。