曇り。朝、8時、鳥取駅から山陰本線で
昨日乗ってきた大岩駅に戻る。
8時半、歩きだす。
峠をひとつ越えて鳥取砂丘の東の端へ。
道はすっかり平ら。
遊歩道を進んで、観光客で賑わう砂丘センターへ。
たいていの人はここから馬の背を往復して終わるが
ぼくは往復する必要がないので
砂丘をさらに奥へ。
とたんに人はいなくなる。
霧がかかったりしたら真面目に危ない。
1人でうまい具合に砂丘を脱出。
坂を降りて昼過ぎに市街地へ。
途中に県立博物館があり
時間に余裕があるので寄る。
たっぷり1時間。
鳥取の歴史というと
南北朝の名和長年と
秀吉の鳥取城の兵糧攻め。
そのあたりに目がいく。
3時半に鳥取駅前へ。
ドトールで1人でお茶して
今年の歩き旅終了。
雨にも降られず、マメや靴擦れもできず
順調に歩けた。よかった。
来年は豊岡から東に向かう事になるが
福知山から京都に出て行くか、
京都はスルーして天橋立から
琵琶湖の北に出て行くか、
よく考えよう。
夜は明日の図書館での会を
お世話してくれる皆さんと夕食会。
地元の美味しい魚に舌鼓。
ありがたい事だ。