新幹線で岡山から東京に戻る。
銀座の子どもの本の店「ナルニア国」で
福音館の子どものともの編集長
関根里江さんの講演会があり
聞きに行く。
関根さんとは一緒に仕事をした事はないが
「大きなポケット」に連載を持っていた頃
ちょこちょこ福音館にお邪魔していたので
面識がある。
ずいぶん久しぶりにご挨拶させていただく。
「昔話絵本をだす意味について」という話。
それにしても福音館の仕事ぶりは
本当に丁寧で、1冊だすのに3年くらいは
普通にかける。
外国の昔話絵本となると、外国の画家に
頼んだり、現地でいい画家を探したり
するところから始める。
そのあたりの苦労話が聞き応えがあった。
夜、あずさで小淵沢に戻る。