仮説社で「鉛筆ゲームのやり方」の本を
出してもらう約束になっていて
ずっと待ってもらっているのに
全然書けていない。
ゴウを煮やした編集者から
仮説社の月刊誌「たのしい授業」に
連載ということにしたらどうかと
提案をいただいた。
月刊なら嫌も応もなく締め切りが来るから
書くし、それがたまっていく。
そうしましょうということになった。
1回目は夏の号の予定。
ただのルールを説明する本ではダメ。
それでは人はゲームをしない。
面白そうに思えなければ、やる気にならない。
だから目標は新聞の囲碁将棋欄のように
読み物として面白く
耐えるものでなければならない。
というわけで試行錯誤しながら書き始めた。