塩尻の東座でやっているポーランド映画
「人間の境界」が最終日なので行く。
ベラルーシとポーランドの国境が舞台。
シリアから逃げてきた難民一家が
ベラルーシからポーランドに逃げ込む。
だが国境警備隊にベラルーシに戻される。
でもベラルーシは国をあげて
難民をポーランドに押し付けるべく
また追い出す。
するとまたポーランドも戻すということで
翻弄されて森の中で死んでいく人も多数出る。
という2021年の実話に基づく映画。
2時間半たっぷり。
どうしてこういう事になるのかなあ、と
いろいろ考えさせられる。