8月8日

昨日から始まっている飯田人形劇フェスタに
行くことにする。
プログラムを知らないが
向こうに行けばさまざまな出し物が
同時進行しているので
見られるものを見ることにする。
結果、百鬼ゆめひなの「地獄太夫」。
和楽器をバックに等身大の人形を
持って動かす妖艶な舞台。
ついで山本光洋さんのパントマイム。
おなじみチャーリー山本は何回見ても可笑しい。
古い友人なので「ここで会うとは」と談笑。
劇団ひぽぽたあむの「ハリネズミと雪の花」。
ウサギやクマが出てくる
これぞ子どもの人形劇の王道と
言いたくなるかわいい舞台。
後でバックステージにお客を入れてくれて
これも楽しかった。
くすのきツバメさんと吟遊打人による
「花咲か爺さん」。
シンプルな舞台で見立てを駆使した
センスのいいステージ。
すべて違う場所で4本見る。
夜の部もあったがすでに売り切れだった。
「人形劇と社会のあり方」を
考えるシンポジウムに少しだけ
顔を出し、家に戻ったのは夜10時。
人形劇ざんまいの楽しい1日だった。