3月9日

朝、貸し切りのバスでホテルを出る。
大西洋沿いに北のサンチャゴ・デ・コンポステーラをめざす。
キリスト教の聖地、フランスからピレネー山脈を越えて
800キロ歩いてくる巡礼者のゴール。
かって歩きたいと願って計画をたてたこともあるが
もう無理そう。
バスはまず歓喜の丘へ。
東からここに歩いてくるとついにサンチャゴ・デ・コンポステーラの
大聖堂の尖塔が見える。
それで巡礼者がみな、喜びの声をあけるというので歓喜の丘。
バスで行くから、興味のない人にはなんでもない場所だけれど。
それから大聖堂に向かう。
大聖堂では祭壇の中央におまつりしてある
十二使徒のひとりヤコブの像に後ろから
抱きつけるようになっている。
信者にはとてもありがたい仕組み。
細い通路を抜け、ヤコブの棺の前を通ってひとりづつ進む。
ぼくも抱きつく。
聖堂の内部には大きな香炉がぶらさがっている。
これが揺れるシーンが有名で見たかったがそれはなかった。
前の広場はシースンオフですいている。
岩城さんとみやげもの屋街を散歩。
レストランで、たらのグリルをいただき、
ポルトの町をめざす。
国境を越える。
スペインもポルトガルもEUの国だから
国境は表示があるだけでバスはノンストップで通過する。
20時過ぎポルトのホテル着。