矢沢永吉

雨。
午前中、とりあえずジムに行く。
ひさびさに重いものを持ち上げると
体がキシキシ喜ぶ感じがする。

帰って、一週間分のメールの返事を書く。
スマホとパソコンが連動していないので
ホームページのおたよりに来たメールは
ぼくがあけるまでほったらかしになっている状態。
どのメールも「返事が遅くなってごめんなさい」と
あやまるところから書きだすしかない。
それから一週間分の日記を書く。

 青短の学生たちのレポートを読む。
で、もう夕方になってしまう。
6時からWOWOWで「矢沢英吉ライブ東京ドーム」の生中継。
ずっと見てしまう。
それにしても、テレビをつけてからショーが始まるまでの
15分くらい、画面はただ会場の5万人の客を映すだけだが
みんなピョンピョン跳んだり、ウェーブしたり、見ていて全然飽きない。
50代60代もとても多い。
矢沢永吉も69歳だそうだ。

これを言うと知り合いはびっくりするが、矢沢英吉のバラ―ドが好きだ。
ちょうど島に暮していた頃、「時間よとまれ」がヒットして
島の男たちはみんな浜で、いい男ぶって歌ったものだ。

でも、まだコンサートに行ったことがない。
実は行きたい。だが、
なんか、一人で行ったら、会場でどうしていいかわからない。
最初からずっと立ちっぱなしなんだろうか?
みんなが最後に投げあげるバスタオルはうちから持っていくんだろうか?
どんなタオルでもいいんだろうか?
まわりにいっしょに行ってくれそうな知り合いがいないし、
このままCDを聞いているだけで終わりそうな気もする。