ジャスティス・リーグ

昼間は書き物で終る。
夜になってから映画「ジャスティスリーグ」を見に行く。
子どもの時から、スーパーマンは好きではなかった。
強すぎる。
その強さの理由が宇宙人だからというのも、つごうがよすぎる。
 
その点、バットマンは生身の人間だから好きだ。
子どもの頃、テレビのバットマンは欠かさず見ていた。
大富豪でもある。
今回も超速のフラッシュに「あんたの特技は?」と
きかれて「アイアム リッチ」と答えるのがおかしい。
実際、お金で解決できることはたくさんあるし、
お金で解決した方がいいこともたくさんあるからなあ。
でも、子どもへの答えとしてはどんなもんなんだろう?
日本にはお金持ちを売りにしたヒーローなんていないような。
だいたい、金持ちは被害者か悪い奴かのどっちかだ。

で、今回の映画で一番かっこよくて一番まともなのは
ワンダーウーマンだった。
あとはみんな性格派の変なヒーローばかりだった。