朝、ホテルに荷物を預けて広島平和記念資料館へ。
広島に来ればたいてい行くが
昨年はコロナで来なかったので2年ぶり。
リニューアルされていて
とてもいい展示方法。
数を並べて悲惨さを強調するのでなく、
ジオラマや蝋人形で様子をみせるのでもなく
明かりを落とした室内に限られた遺留品を展示する。
亡くなった人の悲しみや辛さに思いをはせるようになっている。
とても印象的だった。
出たばかりの岩波新書「広島平和記念資料館は問いかける」を
売り場で購入。
帰りの電車の中で読んで行こう。
帰りは広島駅から新幹線で名古屋へ。
特急しなのに乗り継ぎ、塩尻から中央線で小淵沢へ。
やはり、戻ってくると肌寒い。
これで今年の歩き旅終了。
短かったが萩と広島はどちらも刺激が多くてよかった。