インドのとんち話

ひまを見て、古いとんち話の本をひっぱりだして読む。
斜めに読んで、どこか一か所でもひっかかったところがあれば
ふせんをつける。
 一通り読み終えてから、もう一度、ふせんの話を読み直し、
これはという話はノートにメモする。
あらすじを黒で書き、書き写しているうちに、
ここはこうしたほうがいいとか、現代風にするならこうとか、
あの話に似ているとか、気づいたことを赤で書き加える。

 今日はインドの民話集からさがす。
バラモンとかクシャトリヤとか出てきて
この雰囲気をまるごと伝えるのはむずかしいが、
王様と大臣の話くらいなら
万国共通のイメージで行けるだろう。
14話ピックアップしてノートに写す。

こういう地味な作業が夏まで続くことになる。
でも、知らなかった話にぶつかり、それが
おもしろい話だったりすると、ほんとに嬉しくなる。