朝、ホテルロビーに集合し
バスでタシケント駅へ。
8時50分の特急でブハラに向かう。
ウズベキスタン1の観光地サマルカンドを通過して
一気にブハラへ。ざっと580キロ。
タシケントとサマルカンドの間は
なんだかんだ家が続いている。
町を出たらすぐ草原か砂漠になると
思っていたがそんなことはなかった。
なかなかハードなスケジュールで
昨夜東京に着いて翌朝一番の新幹線で
京都に向かうような感じ。
でもやっぱり電車の旅は楽しい。
岩城さんと窓側の席を取り替えあい
食堂車に行ったりしながら午後の1時過ぎに
古都ブハラ着。
お昼に名物のラグマン(ラーメンに近い)を
いただき、お城、モスク、ミナレットを見て回る。
完璧なモザイクタイルとレンガ積み。
特にウルベク.メドレセのレンガには惚れ惚れ。
帰ったら絶対積木で遊びたいと思った。
アラビアンナイトに出てきそうなバザールで
名物のコウノトリのハサミを一丁だけ
自分のために買う。
女性の皆さんにはやはり布の店が人気で
刺繍の店でバッグやテーブルクロスを
それぞれ買っていた。
そこかしこに桑畑があり
お蚕さんが大切にされていた。
ホテルに入ったのは夜だったが
やはりこのまま寝るのはもったいない。
三日月の下、2人でライトアップされたモスクや
ミナレットを見てまわった。
誰かがどこかで朗誦するコーランが聞こえ
エキゾチック、この上ない。