あちこちに夏のプークのチラシを発送した。
で、「広め手募集」と書き添えたところ、
大勢の方から「10枚送れ」「20枚位なら配れます」とかの
メールが入るようになり、
今日はその発送に追われた。
ありがたいこと。
「子どもたちにはものがたりが必要だ」とか「お話が大事だ」と言う人は
大勢いる。
子どもたちが昔話などを知らないことにあきれ、嘆く人も大勢いる。
でも、それを嘆いてなにか自分は正しいということを確認した気になって
終わりという人も大勢いる。
そう思うなら一歩話を進めないと。
具体的には、大人と子どもがものがたりを楽しむ場をどう作るか、
作れるか、どれだけたくさん
どれだけあちこちに作れるかということにかかっている。
大人と子どもがいっしょにものがたりを楽しむ場を
用意できないと、語りは大人が語り大人が聞く場になってしまう。
実際、そうなっている会も多い。
もちろん、そういう会も数あるうちにはあっていい。
聞き上手でマナーも心得た大人ばかりの方が語り手としては楽だし、
実際、大人が聞いた方が面白い話や、子どもには聞かせたくない話だってある。
でも、それだけだと、未来はない。
ほんとに。
というわけで、チラシを配ってくださる方をひきつづき
募集しています。
知人を誘ってくださるとき、
チラシをそえて誘ってくださる方がうんとインパクトがあるので
どうぞ、気軽に「ちらしを送れ」とメールしてください。
このホームページの「おたより」欄です。
お名前と住所と必要部数を書きそえてください。
よろしくお願いします。