西鶴諸国話

このところ午前中はまじめにジムに行っている。
で30分自転車をこいでから
ダンベルやマシーンを少しやって
全体は50分くらいで終らせて、とっとと帰ってくるようにしている。

その30分の自転車こぎは貴重な読書タイムでもある。
アイフォンで読む最大のメリットは字を大きくできること。
今年に入ってずっと宮城谷昌光の長編「太公望」を読んできて
先日読み終わり、
今は獅子文六の「てんやわんや」という古い小説を読んでいる。
同時進行で井原西鶴の「西鶴諸国話」も。
これはもっと古い。

もっともアイフォンに最近
日本将棋連盟のライブアプリというのを入れた。
今年は3月1日が
A級の最終戦「将棋界の一番長い日」なので
その日にあわせた。
そしたら、さまざまな棋譜がいくらでも読めて飽きない。
つい、自転車の上でこっちを見てしまう。