高峰高原とスピカ

いい天気。
カラマツの新緑を見ようと思い立って
原稿書きはやめにして高峰高原へ。
だが標高2000メートルではさすがにまだ早く
登山道の所々には雪が残っている。
雪の上を踏んだり、迂回したりしながら
高峰山の頂上へ。
雪の北アルプスの稜線が一望だ。
用意して行った熱い紅茶がおいしい。

そのあと、スピカに寄る。
途中にある、おいしいパン屋さん。
ヨーロッパ風の硬いパンを作る。
普通のパン屋さんのパンは焼き立てが一番おいしく
翌日になると値引きして売ったりする。
だがスピカのパンは発酵にとても気を使っていて
焼き立てからしばらくしても発酵を続け、
日がたってもおいしいパンをめざしているという。
目からウロコが落ちる考え方だ。
どの世界でもポリシーを持って仕事している人の
芸談は楽しい。
さっさと小淵沢に戻る。