確率の問題

持ちネタに「びんぼうくじをひくな」というのがある。
自分でも好きな話で、よくする。
 「100分の一の確率で当たる」神社のくじの話で
クライマックスのくじをひくところでは、
みんな固唾を飲んで聞いてくれる。

で、ときどき時間がある時は本題に入る前に
マクラとして確率の話をする。
確率論てほんとにおもしろい。

たとえば先日読んだ本に載っていたこんなの。
「ある家に子どもが二人いる。
そのうち一人は男の子とわかっている。
ではもう一人の子は男か女か当ててみよ?」
という問題。
えー、そんなの、わかりっこないよ、あてずっぽうしかない。と思う。
ところがが確率論では違う。
「女」と答えた方が当たる可能性が高い。
なぜか?
二人の子どもの性別のパターンは四通りある。
女女。男男。男女。女男。
だが一人は男と言っているのだから、最初の「女女」は除外される。
すると残りは三パターン。
どのパターンも一人は男なのだから、それを除くと残りは男、女、女。
つまり、3分の2は女になる。
だから「もう一人の子は女」と答えた方が66パーセントの確率で当たる。
だまされているようだが、これはほんと。

ちなみに「二人の子のうち一人は兄でもう一人は?」という質問なら
「男女」か「男男」しかないから確率は50パーセントだけれど。

こんな問題があるから、確率の話はつい、人にしたくなってしまう。