カーリング世界選手権

カナダでやっているカーリング女子世界選手権の決勝。
カナダ対スウェーデンの試合を見たくて
早起きする。
試合は朝の4時から。
終ったら7時だった。

さすがに世界の一位と二位。
カナダの第9エンドの突き放すラストショット、
スウェーデンの第10エンドの追いついたラストショット、
どちらもすばらしく、
見ごたえ十分で延長まで行った。

今回、よくわからなかったのは
スウェーデンや韓国は先月のオリンピックで
メダルを取った選手がそのまま出てきたが
日本はそうではなかった点。
 日本のカーリング協会の方針であらかじめ
オリンピックに出たチームはださないことになっていたという。
 で、LS北見ではないチームが出たが
明らかなミスショットが多くてストレスがたまった。
当然、予選落ちだった。

 協会の方針は「いろいろな選手に海外の大会の
経験をさせた方がいい」ということらしいが、
これはかりにも世界選手権だからなあ。
 修業は他でして、ここには最強を 
あてるものではないだろうか。
 でなければ、他のチームにも失礼だし、
世界選手権と言うブランドの格も
カーリングの人気も落ちてしまう。

で、異様な早起きで
国内にいるのに一人時差ボケみたいな状態。