紅、来る

お盆休みで紅が来た。
8月生まれなので4歳になったばかり。
ボキャブラリーがとても増えている。
会話にこまらなくなった。
 こちらが知らない言葉を言うと、そのときはだまっているが
ためこむのだろう。

 紅の保育園では先生が絵本を読むとき、
タイトルの次に作者と画家の名前も読むようで、
絵本がなくても「はせがわせつこ」とか「なかがわりえこ」とかの
名前がそらで出てくる。
 「どちらも会ったことがある。はせがわさんとお茶した。
なかがわさんと食事した」と、さりげなく言っても
「ふーん」とスル―されてしまう。
 ここで絵本好きな大人は
「ホー」とうらやましがってくれるはずなのだが通じない。チッ。

紅がうちに来ると「ももたろう」とか「うらしまたろう」とか
ほんとに基本的な昔話の絵本をつとめて、くりかえし読むようにしている。
例外としてスズキマモルさんの乗り物絵本はお気に入りのよう。